・水晶体が硬くなっていく現象です
・水晶体を厚くできなくなる結果、近くを見られなくなります
人の顔を正面から見た時に黒目に見える部分は、周辺が「虹彩」と言います。よく見ると放射線状に筋のようなものが入っているのがわかると思います。
その中央は穴が開いていて、この穴を「瞳孔」と言います。
瞳孔のサイズは可変(大きさが変えられる)で、まぶしい時には虹彩を調整して小さくサイズを絞り、光の入る量を調整します。意識的にサイズを変更できる人は、たぶんいません。
そしてその穴の奥の方にあるのが、「水晶体」です。実際には中は暗くて「そこにある」という感じには見えませんね。