壊れたものは保証してもらえるの?

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 メガネは「ファッション」である前に「視力矯正器具」ですから、壊れてしまった場合には単に「掛けられない」だけでなく、直すか新調するまでは「視界が悪いまま」ということが問題になります。

 今の時代は保証の手厚いメガネ屋さんも多く、自損で壊した場合であっても、一部有料などで交換といったフォローがある場合もあります。

 しかし基本的には「自分で壊した場合は有償」です。

  • 元々の不良が原因である「通常の使用の破損」の場合には期間内の交換対応が多い
  • 自損の場合は当然のことながら有償交換
  • ただし一部有料での交換や、子供向けに短期無料の交換を用意する店舗はある

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レンズ・フレーム交換

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使っているメガネの具合が悪くなってきた場合に考えられる手立てとしては、

(1)フレームとレンズ合わせてメガネまるごと交換する
(2)レンズのみを交換する
(3)フレームのみを交換する
(4)フレームを修理する

 4つくらいが考えられます。
 (1)は「普通のメガネ購入」ですから、今回は(2)(3)の「レンズ交換」「フレーム交換」について書いていきたいと思います。

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メガネ屋さんの値段の違い

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メガネ屋さんのメガネ価格は、ご存知の通り店舗によって違います。
高いイメージのお店や、安価なイメージのお店、様々あると思います。

おおまかな理由については、
メガネ屋さんの価格システム
メガネフレームの素材と値段
のページにて、結果的にある程度の説明ができていると思いますが、今日はもっと踏み込んで書いていきたいと思います。

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どうしても作れないメガネがある

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 日本のメガネ率は50%とも60%とも言われています。
 日本・アジアには近視が多く、欧米では遠視人口の方が多いというような話は聞いたことがあります。

 そして眼がいい人も、人間歳をとれば老眼が進み、裸眼のままでは手もとの文字が読めなくなる日が必ず来ます。

 つまりメガネとは、一生のうち必ずどこかで皆がお世話にならなければいけないアイテムと言えます。

 さてそんなメガネなのですが、条件的にどうしても作れない…作らない方が良いという話ではなく、作ることができないという場合が無くもありません。今日はそんなお話です。

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メガネ度数の見方

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メガネ屋さんでメガネを作ると、

・度数についての伝票
・レンズの入っていた袋

など、自分の度数がわかるものを渡されると思います。

「この値の意味が知りたい」という人もいると思いますので、順番に説明していきたいと思います。

これは架空の伝票です

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メガネ業界の「緑のキャラメル」

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 meganeccoが呼んでいる「緑キャラメル」……説明しましょう。

緑のキャラメルとは?

 メンテナンスが行き渡っていないメガネの、特にクリングス(鼻パッド周辺の、金属の支え含めた部分)に付いた、ねっとりとした緑色・黒色のネチョネチョしたものを言います。

 原因は、汗、皮脂汚れ、ほこりなどが全部ぐちゃぐちゃに混ざったもので、緑色になるのはクリングスの合金と化合して変色しているのだと思います。
 放置するともちろん劣化の原因にもなります。(周辺表面の塗装がズルズルになったりもします、取るのが怖い!)

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レンズの厚み計算

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度数とフレームのデータがあれば、おおよそのレンズ厚さの計算ができます。
メーカーやフレームによって異なりますので、実際の仕上がりと違ってくる場合があります。あくまで参考程度にお願いします。

データはすべてプラスチックレンズの値になります。

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メガネ屋さんのレンズオプション

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 メガネ屋さんでメガネを作って貰おうとする時、最後に説明されるのが恐らくは「レンズの種類」についてです。

 レンズがセットになっているお店でも、別々のお店でも、
「付いているレンズの説明」あるいは「オススメのレンズの説明」
 加えて、「それよりも良いレンズの存在」「その他加工」等の話をされます。

→詳しくは「レンズの素材・設計について

 今日は「屈折率」「レンズ設計」以外のレンズのオプションについて書いていきたいと思います。

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