老眼とは

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・水晶体が硬くなっていく現象です
・水晶体を厚くできなくなる結果、近くを見られなくなります

 人の顔を正面から見た時に黒目に見える部分は、周辺が「虹彩」と言います。よく見ると放射線状に筋のようなものが入っているのがわかると思います。

 その中央は穴が開いていて、この穴を「瞳孔」と言います。
 瞳孔のサイズは可変(大きさが変えられる)で、まぶしい時には虹彩を調整して小さくサイズを絞り、光の入る量を調整します。意識的にサイズを変更できる人は、たぶんいません。

 そしてその穴の奥の方にあるのが、「水晶体」です。実際には中は暗くて「そこにある」という感じには見えませんね。

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メガネ屋さんの価格システム

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 メガネの価格設定は、現在もとてもややこしいです。

 ややこしくする理由の一つは、フレームのクオリティの違いと、レンズの種類・クオリティの違いによる組み合わせが、数多にある為です。

 そのわかりにくさの為に、昔からのmeganeccoの皆さんは「メガネ屋さんに行く時には表示金額プラス数万円を覚悟してお金を持って行く」のが当たり前でしたし、お店に入れば「レンズ代はいくらくらい?」と聞きました。

 最近は、それを払拭してシンプルに、安心して買ってもらえるようにと「わかりやすさ重視」での「レンズ付きプライス」店舗が多くなりました。

 もちろん昔ながらの「フレームとレンズが別々のセパレートタイプ」のメガネ屋さんもあります。

 その違いについて書いていきたいと思います。

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近視の原因と予防

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 今現在では、眼の長さ(眼軸長と言います)は、可変であると考えられています。
 ただし非可逆、大きく(長く)なりはしても、小さく(短く)することはほぼできないということです。

 近視の度合いはおおよそ、角膜・房水(40D)+水晶体(20D)の屈折率に対する、眼軸長により決まります。眼軸長が長ければ長いほど、強い近視になるのです。

 近視自体をものすごく簡単に説明すると、「近くを見るのが得意になる」状態。逆にどれだけ頑張っても、遠くは見えません。

 → 近視についてはこちらのエントリをどうぞ


近視は眼の奥行きが長い状態

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メガネフレームの素材と値段

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 メガネフレームに使われる素材というのは、現在とても幅広いです。

 メガネを掛けない一般の皆さんには、例えばとある樹脂系フレームも一見すると「普通のプラスチックのメガネフレーム」に見えるかもしれません。

 ですが「プラスチック」と一言で言っても実は様々で、種類によってその特性や原価が随分と変わってくるのです。

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デザインからの選び方

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 まずは →「メガネの基本的な選び方」から

 

 メガネのデザインは本当に沢山あります。

 その中でもフロント(正面)のデザインはとても幅広く、顔の印象を決める一番大きな部分と言っても過言ではありません。

 フロントの形状と、そしてテンプル智(よろい)部分のデザインで、メガネの印象は決まります。

 

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レンズの素材・設計について

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いざメガネ屋さんに行きメガネを決めると、「最初から屈折率問わず非球面レンズが付いている」メガネ屋さんを除いて、おそらく「レンズの種類はどうされますか」と尋ねられると思います。

レンズと一言で言っても多種に渡り、一言で「これがオススメですよ」と言うことはとても難しいです。
ですが、選ぶ際の目安はある程度説明ができます。

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視力検査と度数決定

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今回はメガネ屋さんでの視力検査について、ざっと説明していきます。

もちろん何も知らないままメガネ屋さんに行っても、店員さんはちゃんと検査をしてくれますし、何も問題はありません。

しかし知っていると「今見せられているこれには確かこういう意味があるんだったな~」と、理解ができる部分も増えると思います。

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メガネ屋さんに行く前に

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 メガネ屋さんはとても親切なので、事前に情報を調べておかなくとも、お店で色々教えてもらえます。

 しかし、知っておけば自分にとってもお店の人にとっても良い結果になることや、知っておいた方が面喰わないこともあるのではないかと思います。

 

  • 使っているメガネは壊れていても絶対に持って行く
  • コンタクトの度数もメモして持って行く
  • 見えづらい状況、しっかり見たいと思っている距離や場面を説明できるように
  • 場合によっては眼科に行くことも想定しておく

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乱視とは

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  • 片目だけで二重に見えたりボヤけて見えたりします
  • 眼の表面がちょっとたわんでいるだけです

 乱視とは、眼の表面(角膜)が少したわんだような形状、丁度ラグビーボールのような状態になっていると考えるとわかりやすいです。

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