老眼とは

にほんブログ村 ファッションブログへ

・水晶体が硬くなっていく現象です
・水晶体を厚くできなくなる結果、近くを見られなくなります

 人の顔を正面から見た時に黒目に見える部分は、周辺が「虹彩」と言います。よく見ると放射線状に筋のようなものが入っているのがわかると思います。

 その中央は穴が開いていて、この穴を「瞳孔」と言います。
 瞳孔のサイズは可変(大きさが変えられる)で、まぶしい時には虹彩を調整して小さくサイズを絞り、光の入る量を調整します。意識的にサイズを変更できる人は、たぶんいません。

 そしてその穴の奥の方にあるのが、「水晶体」です。実際には中は暗くて「そこにある」という感じには見えませんね。

続きを読む →

近視の原因と予防

にほんブログ村 ファッションブログへ

 今現在では、眼の長さ(眼軸長と言います)は、可変であると考えられています。
 ただし非可逆、大きく(長く)なりはしても、小さく(短く)することはほぼできないということです。

 近視の度合いはおおよそ、角膜・房水(40D)+水晶体(20D)の屈折率に対する、眼軸長により決まります。眼軸長が長ければ長いほど、強い近視になるのです。

 近視自体をものすごく簡単に説明すると、「近くを見るのが得意になる」状態。逆にどれだけ頑張っても、遠くは見えません。

 → 近視についてはこちらのエントリをどうぞ


近視は眼の奥行きが長い状態

続きを読む →

乱視とは

にほんブログ村 ファッションブログへ
  • 片目だけで二重に見えたりボヤけて見えたりします
  • 眼の表面がちょっとたわんでいるだけです

 乱視とは、眼の表面(角膜)が少したわんだような形状、丁度ラグビーボールのような状態になっていると考えるとわかりやすいです。

続きを読む →

近視とは

にほんブログ村 ファッションブログへ
  • 近くは見えます
  • 遠くは頑張っても見えません

 近視とは、目の奥行き(眼軸長)が長くなり、水晶体の焦点が眼底よりも前に結んでしまっている状態を言います。
 つまり、普通の人よりも目が大きい状態だと言えます。

 眼軸が1mm長くなると、-3.00D(ディオプトリー)に相当すると言われています。

 

続きを読む →